先日、パリオリンピックが開幕しました!
フランスと日本の時差は7時間(サマータイムではないときは8時間)。
あちらの夜7時はこちらの深夜2時ですので、寝不足の日々になりますね。。
ただ、時差がある国での大会の方がかえって記憶に残る印象があります。
北京大会よりもロンドン大会やリオ大会の方が、
夜更かし、早起きして見る時の”特別感”からか、
鮮明な記憶があるから不思議なものです。
キャシー・ホームズ著「『人生が充実する』時間のつかい方」に下記のような一節があります。
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バラエティ豊かな活動をした参加者は、より幸せで満足度が高くなる。・・・
ある実験では、目新しいアクティビティを一緒に多くやる夫婦の方が、ふたりの関係に飽きず、つまりは配偶者に満足していました。
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夜中や未明のオリンピックはまさにこの、「目新しいアクティビティ」に当たりますよね。
寝不足だと翌日の仕事に響くから..などとは気にせず、
今しかできない「特別な経験」を、家族や友人と楽しみたいなあ。
そんなことを思う、大会5日目でした。
(体操男子団体の金メダル、感動した。。)