読書ログ002_『店長がバカすぎて』

書評

※この記事は、本の感想・レビューです。※

【本の詳細】

タイトル:店長がバカすぎて

著者:早見和真

出版社:角川春樹事務所

2020年本屋大賞ノミネート作

店長がバカすぎて 公式Xより

本の概要

吉祥寺の書店で働く女性が、(笑っちゃうくらい)頼りない無神経な店長のもと、奮闘する話。

この本を選んだ理由

ずばり、タイトルのインパクト、です。バカ過ぎる店長って一体どんな人なんだろう??

心に残った箇所

①主人公の谷原さん(28歳独身女性)と、店長の山本猛さんの掛け合い

抜群に面白いです。谷原さんの心中の店長に対する怒りの声が、ユーモアたっぷりに描かれています。

②店長の「バカさ」加減

悪い人ではないけれど、どこかベクトルがずれてしまう店長。

第三者としては愛おしくすら思えますが、部下からしたらたまったものではないですね。

印象的なエピソードは、店長が自己啓発本で得た薄っぺらい知識を、偉そうに語る場面。

自己啓発本を読むのは、マネジメントの立場として必要なのは間違いないですが、それを社員の前でひけらかしたり、無理やり読ませようとしても、却って逆効果ですよね。

無意識に誰もがやるミスなので、他山の石とせず、気を付けようと思います。

本を読んで感じたこと

頼りない上司のもとでも、怒りをエネルギーに変えながら日々奮闘する谷原さんの姿に、笑いとエネルギーをもらいました

職場には嫌な人がいますが、怒るだけでなく、上手く笑いに変換していきたいと思います。

また、薄給で生活が苦しい中でも、本を購入している谷原さんの『読書愛』は、尊敬でした。

日々忙しい中でも、少しだけでもいいから読書の時間は確保します。

まとめ

職場に嫌な人いるな~、と思っている方に、ぜひ読んでもらいたいです!

随所でクスクスと笑える本なので、サクッと楽しめると思います!

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